寒くない季節に、パリに行くのは初めてです!
ゴールデンウィークに、出かけてくることにしました。
今まで、真冬にばっかり行っていたので、どんなカッコして行ったらいいのか分からないわー。
初めてのこともいろいろできそうで楽しみです。
出発まで一か月。
そろそろ気合いを入れて調べもの!
冬にはできないアクティビティも予約しました。
さぼりっぱなしのブログですが、またネタ仕入れてきます。
ゴールデンウィークに、出かけてくることにしました。
今まで、真冬にばっかり行っていたので、どんなカッコして行ったらいいのか分からないわー。
初めてのこともいろいろできそうで楽しみです。
出発まで一か月。
そろそろ気合いを入れて調べもの!
冬にはできないアクティビティも予約しました。
さぼりっぱなしのブログですが、またネタ仕入れてきます。
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by fortune-snow
| 2013-04-01 22:25
| このブログのこと
写真を見ていて、あれっ?これって詳しく書いておくと、初めて行く人に便利なんじゃないの??と思いつき。
オペラ座の見学のHow toです。
本当なら観劇に行ければ一番いいですけど、チケットとるのもひと手間だし、見たいものがやっていないかもしれないし…でも、せっかくパリにいるのなら、オペラ座はぜひ見ておきたいスポットですよね!
舞台を見るのではなくても、内部を見学できることはガイドブックなどでも知られているかと思いますが、「どこが入口?」「どこを見るのがお勧め?」という、もっと直接的なことをご紹介させていただこうと思います。
さて、まずは入り口です。
オペラ座正面に向かって、左側、結構ぐるっと回り込んだところにある、地下に入っていく入り口がこちら。
そう、見学コースの入り口は地下なんです。ここがちょっとわかりにくいと思うんですよね。
正面から入れるのは、観劇の場合。(それもものすごくテンションが上がる経験ですが!)
入り口から入ると、右手にチケットブースがあります。
ここは残念ながら、ミュージアムパスは使えません。大人1人9ユーロ(2012年2月現在)、ガルニエの写真のとバスティーユの写真のチケットが交互に発行されるようです。
チケットを入り口で切ってもらって、いざ、オペラ座内へ!
階段下のいかにも「怪人がいそう!」なオブジェの横の階段を上がると
舞台よりも豪華なんじゃないの?!と思ってしまうような、ゴージャスなロビーです。
大理石、シャンデリア、彫刻、バルコニー、とにかくきらっきらです。
もちろん、さらに上の階にも上ることができます。
2階にはホワイエ。
本当のホワイエっていうのは、こういうものなんだ!と感動してしまうような、ヴェルサイユの鏡の間以上のきらびやかさ・荘厳さです。
(観劇の場合は、ここで幕間にドリンクなどを飲めるんです!次回は絶対…!!)
さて、ホワイエからは正面のバルコニーに出ることもできます。パリ最大級の目抜き通り、Avenue de l’Operaが、ルーブルまで抜けているのを一望。
バルコニーそのものも、もちろん素敵。床も柱も天井も、抜かりなしです。
ホワイエを堪能したら、その横の資料室・書庫へ。
本は読めませんが、オペラ座で上演された舞台の模型(だと思う)がいくつも展示されていて、とてもかわいいですし、一番奥に飾られたバレリーナの絵も素敵。
そして、地下には展示室が別に設けてあり、私が見に行ったときには衣裳展をしていました。
舞台のリハーサルなどがない日なら(ないことの方が多いみたいですが)、客席にも入れます。
ボックス席が1室解放されていて、中に入ってみることができるんです。
舞台と、客席、
そして、シャガールの天井画ですよね、やっぱり!!
どこを見ても、ため息が出るようなオペラ・ガルニエ。
しっかり堪能したら、最後に、スーベニアショップに寄りましょう。
ロビーから正面出入り口を向いて左手側、出口のところに、意外に大きなショップがあります。
こちらでは、バレエ用品のレペットのレッスンバッグや、バレエシューズモチーフのキーチェーンなど、かわいらしいものがいろいろあります。
人気があるのは、このオペラ座の屋上で製造している、「オペラ座産はちみつ」ですかね。
私は、オペラ座ロゴのエコバッグが気に入っています。結構大きくて、いっぱい入るんですよー。
ショップの出口から出ると、オペラ座正面に向かって一番右側のところに出ます。
ところで!
今さっき公式サイトを見たら…オペラにレストランがーーー!!どこにどこに?!
しかも、前回行ったときにはもうオープンしてたって??知らなかった…また行かなくては…!
******************************
PALAIS GARNIER【オペラ・ガルニエ】
9区
8 rue Scribe, Place de l'Opera - 75009 Paris
最寄のMetro:もちろん、Operaですが、AuberもLa Fayetteも近いです。
公式サイト:https://www.operadeparis.fr/
一般見学時間:毎日、10:00~17:00(最終入館は16:30)
入れる日かどうかのチェックは、公式サイトの「PLACTICAL」のタブから「VISITS」に入っていくと調べられますよ!
オペラ座の見学のHow toです。
本当なら観劇に行ければ一番いいですけど、チケットとるのもひと手間だし、見たいものがやっていないかもしれないし…でも、せっかくパリにいるのなら、オペラ座はぜひ見ておきたいスポットですよね!
舞台を見るのではなくても、内部を見学できることはガイドブックなどでも知られているかと思いますが、「どこが入口?」「どこを見るのがお勧め?」という、もっと直接的なことをご紹介させていただこうと思います。
さて、まずは入り口です。
オペラ座正面に向かって、左側、結構ぐるっと回り込んだところにある、地下に入っていく入り口がこちら。
そう、見学コースの入り口は地下なんです。ここがちょっとわかりにくいと思うんですよね。
正面から入れるのは、観劇の場合。(それもものすごくテンションが上がる経験ですが!)
入り口から入ると、右手にチケットブースがあります。
ここは残念ながら、ミュージアムパスは使えません。大人1人9ユーロ(2012年2月現在)、ガルニエの写真のとバスティーユの写真のチケットが交互に発行されるようです。
チケットを入り口で切ってもらって、いざ、オペラ座内へ!
階段下のいかにも「怪人がいそう!」なオブジェの横の階段を上がると
舞台よりも豪華なんじゃないの?!と思ってしまうような、ゴージャスなロビーです。
大理石、シャンデリア、彫刻、バルコニー、とにかくきらっきらです。
もちろん、さらに上の階にも上ることができます。
2階にはホワイエ。
本当のホワイエっていうのは、こういうものなんだ!と感動してしまうような、ヴェルサイユの鏡の間以上のきらびやかさ・荘厳さです。
(観劇の場合は、ここで幕間にドリンクなどを飲めるんです!次回は絶対…!!)
さて、ホワイエからは正面のバルコニーに出ることもできます。パリ最大級の目抜き通り、Avenue de l’Operaが、ルーブルまで抜けているのを一望。
バルコニーそのものも、もちろん素敵。床も柱も天井も、抜かりなしです。
ホワイエを堪能したら、その横の資料室・書庫へ。
本は読めませんが、オペラ座で上演された舞台の模型(だと思う)がいくつも展示されていて、とてもかわいいですし、一番奥に飾られたバレリーナの絵も素敵。
そして、地下には展示室が別に設けてあり、私が見に行ったときには衣裳展をしていました。
舞台のリハーサルなどがない日なら(ないことの方が多いみたいですが)、客席にも入れます。
ボックス席が1室解放されていて、中に入ってみることができるんです。
舞台と、客席、
そして、シャガールの天井画ですよね、やっぱり!!
どこを見ても、ため息が出るようなオペラ・ガルニエ。
しっかり堪能したら、最後に、スーベニアショップに寄りましょう。
ロビーから正面出入り口を向いて左手側、出口のところに、意外に大きなショップがあります。
こちらでは、バレエ用品のレペットのレッスンバッグや、バレエシューズモチーフのキーチェーンなど、かわいらしいものがいろいろあります。
人気があるのは、このオペラ座の屋上で製造している、「オペラ座産はちみつ」ですかね。
私は、オペラ座ロゴのエコバッグが気に入っています。結構大きくて、いっぱい入るんですよー。
ショップの出口から出ると、オペラ座正面に向かって一番右側のところに出ます。
ところで!
今さっき公式サイトを見たら…オペラにレストランがーーー!!どこにどこに?!
しかも、前回行ったときにはもうオープンしてたって??知らなかった…また行かなくては…!
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PALAIS GARNIER【オペラ・ガルニエ】
9区
8 rue Scribe, Place de l'Opera - 75009 Paris
最寄のMetro:もちろん、Operaですが、AuberもLa Fayetteも近いです。
公式サイト:https://www.operadeparis.fr/
一般見学時間:毎日、10:00~17:00(最終入館は16:30)
入れる日かどうかのチェックは、公式サイトの「PLACTICAL」のタブから「VISITS」に入っていくと調べられますよ!
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by fortune-snow
| 2012-09-17 00:09
| Paris:美術館・教会・劇場
今さらながら、大好きなプリオリ・テの記事は書いていなかった!ということで…
2区、パレロワイヤルのすぐそば、「パリで一番美しいパッサージュって言われてるんだよ」と、このギャルリー・ヴィヴィエンヌにふーちゃんに連れて行ってもらったのは、初めてパリに行った旅行でのこと。
それ以来、パリに行くたびに足を運んでいます。
明るく光が差し込む、ほんとーにほんとーーーに素敵な通りです。ガイドブックにも必ずと言っていいほど載っている有名な場所ですが、観光客相手な感じではなく地元の方が日常的にいらっしゃるような風情です。
入っているお店も素敵で、パリらしくおしゃれなお花屋さん・ブティック・古本屋さんなどが並びますが、その中でもこのプリオリ・テは、このパッサージュを象徴するようなお店だと思います。
というのも、このティーポットの看板…
このパッサージュの床のタイルの模様をモチーフにしてるんです。かっこいいー!すてきー!
今回は、本当に早い時間(11:00くらいだったかな…)に行ったので、まだほとんどお客さんがいない状態でした。
ランチ(dejeuner)の時間までは30分ほどあるとのことで、先にお茶を注文してランチの時間までまったり待つことに。
ここのお茶は、大きなポットにたーーーっぷり出てきます。飲んでも飲んでもなくならないような気になるほど。たぶん、カップに4~5杯分くらいはあるんじゃないかしら。
それが、5.5ユーロからなんだからすごいですよ!しかも、ほんとに美味しいの。
メニューは、お茶の名前の横にどんなものが入っているか書いてあるので、思ったよりは難しくありません。
例えば、上から二番目の「Soleil Rouge d’Hiver」というお茶は、「ハイビスカスと、アッサムとバラのつぼみかな?」みたいに。
さて、美味しいお茶に盛り上がることひとしきり、あっという間にランチの時間。
こちらがランチのメニューです。
わかりにくいけど、いくつかの固まりに分かれているまとまりの1つずつが1つのメニューなんです。
私は一番上の「WINTERTIME 14ユーロ」にしました。Velouteというのはポタージュみたいなものらしいんですが、その時はよくわかっておらず、その下に「タルティーヌとサラダって書いてある気がする」ぐらいの感じで頼んだもの。が、これ。
あたりでした!美味しかったー。
ここのランチはボリュームもすごいので、お腹を空かせていったほうがいいですよ。
お腹いっぱい…なのに、ここのチーズケーキが大好物の母が、無理しても食べたい!と。私もここのクランブルは大好物なので、大賛成です。
でも、さすがにまるまる一人分は食べられない量なので、半分の量でお願いしました。
日本語は通じませんが、店員さんはちょっと英語OKな感じです。
以前に行ったときには、満席で入れなかったのですが、「30分後なら入れると思うから、予約する?」と簡単な英語で対応してくれました。
そっけないようで、結構親切です。
人気のあるお店なので、早めに行った方がいいかなぁと思います。
お勧めは、ルーブルを開館時間から見て、ちょっとお腹がすいた早めのお昼に…ですかね。
ルーブルからはパレロワイヤルを通って、徒歩で10~15分くらいだと思います。
******************************
A priori Thé【ア・プリオリ・テ】
2区
35-37 Galerie Vivienne, 75002 Paris
TEL: 01 42 97 48 75
最寄のMetro:Bourseのようですが、Palais Royal Musee du Louvreからも、Pyramidesからも近いです。
2区、パレロワイヤルのすぐそば、「パリで一番美しいパッサージュって言われてるんだよ」と、このギャルリー・ヴィヴィエンヌにふーちゃんに連れて行ってもらったのは、初めてパリに行った旅行でのこと。
それ以来、パリに行くたびに足を運んでいます。
明るく光が差し込む、ほんとーにほんとーーーに素敵な通りです。ガイドブックにも必ずと言っていいほど載っている有名な場所ですが、観光客相手な感じではなく地元の方が日常的にいらっしゃるような風情です。
入っているお店も素敵で、パリらしくおしゃれなお花屋さん・ブティック・古本屋さんなどが並びますが、その中でもこのプリオリ・テは、このパッサージュを象徴するようなお店だと思います。
というのも、このティーポットの看板…
このパッサージュの床のタイルの模様をモチーフにしてるんです。かっこいいー!すてきー!
今回は、本当に早い時間(11:00くらいだったかな…)に行ったので、まだほとんどお客さんがいない状態でした。
ランチ(dejeuner)の時間までは30分ほどあるとのことで、先にお茶を注文してランチの時間までまったり待つことに。
ここのお茶は、大きなポットにたーーーっぷり出てきます。飲んでも飲んでもなくならないような気になるほど。たぶん、カップに4~5杯分くらいはあるんじゃないかしら。
それが、5.5ユーロからなんだからすごいですよ!しかも、ほんとに美味しいの。
メニューは、お茶の名前の横にどんなものが入っているか書いてあるので、思ったよりは難しくありません。
例えば、上から二番目の「Soleil Rouge d’Hiver」というお茶は、「ハイビスカスと、アッサムとバラのつぼみかな?」みたいに。
さて、美味しいお茶に盛り上がることひとしきり、あっという間にランチの時間。
こちらがランチのメニューです。
わかりにくいけど、いくつかの固まりに分かれているまとまりの1つずつが1つのメニューなんです。
私は一番上の「WINTERTIME 14ユーロ」にしました。Velouteというのはポタージュみたいなものらしいんですが、その時はよくわかっておらず、その下に「タルティーヌとサラダって書いてある気がする」ぐらいの感じで頼んだもの。が、これ。
あたりでした!美味しかったー。
ここのランチはボリュームもすごいので、お腹を空かせていったほうがいいですよ。
お腹いっぱい…なのに、ここのチーズケーキが大好物の母が、無理しても食べたい!と。私もここのクランブルは大好物なので、大賛成です。
でも、さすがにまるまる一人分は食べられない量なので、半分の量でお願いしました。
日本語は通じませんが、店員さんはちょっと英語OKな感じです。
以前に行ったときには、満席で入れなかったのですが、「30分後なら入れると思うから、予約する?」と簡単な英語で対応してくれました。
そっけないようで、結構親切です。
人気のあるお店なので、早めに行った方がいいかなぁと思います。
お勧めは、ルーブルを開館時間から見て、ちょっとお腹がすいた早めのお昼に…ですかね。
ルーブルからはパレロワイヤルを通って、徒歩で10~15分くらいだと思います。
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A priori Thé【ア・プリオリ・テ】
2区
35-37 Galerie Vivienne, 75002 Paris
TEL: 01 42 97 48 75
最寄のMetro:Bourseのようですが、Palais Royal Musee du Louvreからも、Pyramidesからも近いです。
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by fortune-snow
| 2012-07-24 23:16
| Paris:カフェ・レストラン
今回は絶対行ってみたい!と思っていた、有名なカヌレ専門店LEMOINE。
極寒の滞在中、ちょっと日が顔を出して気温も上がり歩きやすい気候の日、チュイルリー公園を散歩した後に徒歩でてくてく向かいました。
「食」の名店が集まっているといわれるSaint Dominique通りですが、1~2区、9区、5~6区をメインにふらふらしている私は、足を踏み入れるのは初めて。ちょっと迷いつつ探して歩いていくと…ありました!
黒にゴールドのおしゃれな外観、ロゴの左右の「カヌレマーク」がパリらしくてかわいいですよね。
店内は、カヌレだけじゃなく、ずらっと並んだ色とりどりのマカロンやチョコレートもきれいで美味しそうです。
ちょうどバレンタインデーの直前だったので、チョコレートのウィンドウはこんな感じ。
本物の靴みたいに大きなハイヒールやエッフェル塔、ぷっくりしたハートやリップの形のチョコは、日本ではなかなかそうは行かないと思うのだけど、ここでは「ポップ」じゃなく「シック」に見えるから不思議。
でも、今回のお目当てはやっぱりカヌレ!
ちょっと遅い時間だと売り切れていることもあると聞いていたのですが、この日も小さいサイズのベベ・カヌレはすでに品切れ。普通サイズのボックスがあと2箱で売り切れるところでした。
間に合ってよかったー。迷わず2箱購入です。
うれしくカヌレを受け取って、メルシーマダムーとお店を出ようとしたところ、お店のお姉さんが「ちょっと、1分くらい時間ある?」と。
何かな?と思ったら、わざわざカウンターから出てきて、窓側のショーケースにずらっとあるマカロンを指さして、「どれがいい?好きなのを一つ食べて行って」だって!!わー、うれしい!姉にも、それぞれ選ばせてくれました。
私はバニラ系のをいただいたんですが、こちらのはクリームも含めて、軽くふわっとしたタイプのマカロン。やっぱりパリのは美味しいのねぇ!
そういえば、姉がマロングラッセも買っていたんでした。どんな味だったのかな、聞いてみなくちゃ。
箱は、お店の外観と同じブラックにゴールドのカヌレマーク。金色のリボンをかけてくれます。
袋も、いわゆる「レジ袋」なんだけど、とにかくデザインがかわいいです。
ぎっしり、整然と並んだカヌレの姿は…ちょっと感動。
10日間賞味期限があるとのことで、ゆっくり楽しめます。
買った日に食べると、まわりがカリッと香ばしくて、中はプリンのようなカスタード。
日本にある時期よくあったカヌレを食べたときは、こんなに美味しいと思わなかったなぁ。
日をおいて食べると、しっとりしてきて、さらにはモチモチしてくるんですよ!
素朴なんだけど…他で出会ったことがない感じ。これ、クセになります。また絶対に食べたい味です。
******************************
LEMOINE 【ルモワン】
7区
74, rue Saint Dominique, 75007 Paris
TEL: 01 45 51 38 14
最寄のMetro:La Tour-Maubourg、InvalidesやPont de l’Almaからも遠くないです。
極寒の滞在中、ちょっと日が顔を出して気温も上がり歩きやすい気候の日、チュイルリー公園を散歩した後に徒歩でてくてく向かいました。
「食」の名店が集まっているといわれるSaint Dominique通りですが、1~2区、9区、5~6区をメインにふらふらしている私は、足を踏み入れるのは初めて。ちょっと迷いつつ探して歩いていくと…ありました!
黒にゴールドのおしゃれな外観、ロゴの左右の「カヌレマーク」がパリらしくてかわいいですよね。
店内は、カヌレだけじゃなく、ずらっと並んだ色とりどりのマカロンやチョコレートもきれいで美味しそうです。
ちょうどバレンタインデーの直前だったので、チョコレートのウィンドウはこんな感じ。
本物の靴みたいに大きなハイヒールやエッフェル塔、ぷっくりしたハートやリップの形のチョコは、日本ではなかなかそうは行かないと思うのだけど、ここでは「ポップ」じゃなく「シック」に見えるから不思議。
でも、今回のお目当てはやっぱりカヌレ!
ちょっと遅い時間だと売り切れていることもあると聞いていたのですが、この日も小さいサイズのベベ・カヌレはすでに品切れ。普通サイズのボックスがあと2箱で売り切れるところでした。
間に合ってよかったー。迷わず2箱購入です。
うれしくカヌレを受け取って、メルシーマダムーとお店を出ようとしたところ、お店のお姉さんが「ちょっと、1分くらい時間ある?」と。
何かな?と思ったら、わざわざカウンターから出てきて、窓側のショーケースにずらっとあるマカロンを指さして、「どれがいい?好きなのを一つ食べて行って」だって!!わー、うれしい!姉にも、それぞれ選ばせてくれました。
私はバニラ系のをいただいたんですが、こちらのはクリームも含めて、軽くふわっとしたタイプのマカロン。やっぱりパリのは美味しいのねぇ!
そういえば、姉がマロングラッセも買っていたんでした。どんな味だったのかな、聞いてみなくちゃ。
箱は、お店の外観と同じブラックにゴールドのカヌレマーク。金色のリボンをかけてくれます。
袋も、いわゆる「レジ袋」なんだけど、とにかくデザインがかわいいです。
ぎっしり、整然と並んだカヌレの姿は…ちょっと感動。
10日間賞味期限があるとのことで、ゆっくり楽しめます。
買った日に食べると、まわりがカリッと香ばしくて、中はプリンのようなカスタード。
日本にある時期よくあったカヌレを食べたときは、こんなに美味しいと思わなかったなぁ。
日をおいて食べると、しっとりしてきて、さらにはモチモチしてくるんですよ!
素朴なんだけど…他で出会ったことがない感じ。これ、クセになります。また絶対に食べたい味です。
******************************
LEMOINE 【ルモワン】
7区
74, rue Saint Dominique, 75007 Paris
TEL: 01 45 51 38 14
最寄のMetro:La Tour-Maubourg、InvalidesやPont de l’Almaからも遠くないです。
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by fortune-snow
| 2012-04-03 23:12
| Paris:お持帰りスイーツ・パン
★Citadines Opera Grands Boulevardsの記事は、2回に分けて書いています。
よろしければその1を先にどうぞ!
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客室に行くには、2か所のエレベーターがあって、どの棟にお部屋があるかで使うエレベーターが違うようでした。それぞれ2基ずつあるので、不便さは感じません。
今回の私たちのお部屋は、フロントから右に行ったところのエレベーターを最上階の5F(日本でいう6F)まで上がった一番奥のお部屋、521号室でした。
カードキー、人数分ちゃんと用意していただけました。
お部屋は、変則的な間取りながら、なかなかの広さです。
①入って左は、2台シングルベッドがある寝室
②入り口からまっすぐのところに、ダブルのソファーベットのあるリビングダイニング
③リビングダイニングに行く直前のところに、左に明るいお風呂と洗面室、右がトイレ
④リビングダイニングに接した簡易キッチン
①のお部屋
ここに、クローゼットと金庫があります。
クローゼットのハンガーは、他の場所に持って行ってひっかけることはできないタイプ。
洗濯物とかを干すには、ほかの手段を用意しましょう。
金庫は暗証番号タイプで、ちゃんと使えました。
クローゼットの中には、黒いスチールの折りたたみ椅子が2脚入っていて、キッチンの物置にしたり、洗濯物を干す台替わりにしたりと結構使いました。
他にアイロン台も入っていましたが、私は使いませんでした。
それぞれのベッドの脇にサイドテーブルがあり、ドア側のベッドのところにあるランプのコンセントを外して、携帯の充電などに使うことができます。
窓の向こうは、中庭です。
②リビングダイニング
こちらには、大きなソファベッド1台と、液晶テレビとCDプレイヤーの置かれたテレビボード、テーブル・3人分の椅子がありました。椅子の数は、私たちが3名での予約だったので、合わせてあるのかもしれません。
テーブルが、ちょっと壊れていてぐらぐらしました。その辺はフランスですから。注意して使っていればまあ大丈夫な範囲。
テレビボードのところに、室内設備の使用説明書とホテルの案内、ペンがあります。花瓶とガラスの器(これも花器かな)がありましたが、私たちは使わないので邪魔にならないところに移動してしまいました。
このお部屋に、コンセントの差込口が4か所くらいあって、いろいろ使えます。
インターネット接続は無料で使用できますが、この部屋のベッドサイドにあるモデムからRAN接続でしたので、私は無線のみの機器しかもっていなかったので使えませんでした。(使えるのかもしれなかったけど、そこまで必要になることがなかったので・・・また、フロントの近くに、自由に使えるPCがあります。使わなかったので、日本語が表示できるかはわかりません。)
③お風呂。
バスタブも洗面台も鏡も広く、不快になるようなことは特にありませんでした。
はじめバスタブの水はけが悪いかなと思いましたが、栓のパーツを完全に外してしまえば大丈夫。3人が連続してシャワーを使っても、1度お湯をバスタブにためた時も、水になってしまうというようなこともなく、パリのお風呂事情としてはなかなかいいんじゃないでしょうか。
ドライヤーは壁付で、あまり風力はありません。気になる方は持参された方がいいかと思います。
その下に、日本と同じ100Vで使用できるという電源がありましたが、いまいち調子が良くないようで、ここのコンセントではドライヤーが動かず、壊れたかと焦りました…。
シャワージェル(シトラスの香り)と、リンスインシャンプー(ラベンダーの香り)、石鹸がアメニティとして用意されていました。こちらは、お掃除が入るタイミングがあれば追加されます。
備品は、バスタオルが4枚とそれよりは小さいタオルが2枚、バスマット、使い捨てのスリッパが2足。ここは3人分じゃなく2人分だったみたい。でも、もともと期待して行っていないので、とくに不便はなかったですよ。
ここには、中庭に面した大きめの窓があって、このお部屋の中で一番明るかったです
トイレは、ごく普通です。でも、お風呂と別のところにあるのはいいですよね。
便座の形はO型って言うんでしょうか、手前の部分が切れていないタイプでした。便座カバーを持参される方はご参考に…すべてのお部屋が同じタイプかどうかはわかりませんが。
トイレットペーパーが3ロールしかなくて、6泊で、最後の最後で足りなくなりました…。もう一つ置いといてほしいなぁ。
④簡易キッチン。
設備は、こんな感じです。
・電気コンロ(2口)
・流し台(食器用洗剤とスポンジはありました)
・ティファールの電気ケトル
・電子レンジ
・コンロの下に冷蔵庫(中に冷凍スペースあり)
・トースター(使いませんでした)
・食洗機(使いませんでした)
天袋の中に、お鍋・フライパン・ざる・ナイフやお玉など一通りの調理器具と、人数分のお皿やスープボウル、グラスなどがありました。コーヒーポットは、紅茶を入れるのにもよく使いました。なかったのは、まな板。
カトラリーは、天袋の下。トレイが引き出しのように設置されています。
電気コンロはあまり火力が強くありませんが、逆に電子レンジはあっというまに温まります。
コツをつかんで、併用しましょう!
お掃除は5日に一回で、それ以上頼みたいときは有料とのことでしたが、私たちの部屋は3日目くらいに、帰ったらお掃除がされていました。
5日っていうのは、チェックインから5日目とは限らないってことですかね。
ランドリーは、1回洗濯するのに7ユーロ&乾燥機も7ユーロとの情報があったので、簡単に洗面台で手洗いして室内干しで済ませちゃいました。
全体的に、使い勝手のいい、設備の整ったお部屋だったと思います。
チェックアウト時に、1人1泊あたり1ユーロのCity Taxの支払いが必要になるので、忘れずに現金を取っておくようにしましょう。
******************************
Citadines Opera Grands Boulevards 【シタディン オペラ・グラン・ブールヴァール】
2区
18 RUE FAVART 75002 PARIS
最寄のMetro:Richelieu Drouot
よろしければその1を先にどうぞ!
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客室に行くには、2か所のエレベーターがあって、どの棟にお部屋があるかで使うエレベーターが違うようでした。それぞれ2基ずつあるので、不便さは感じません。
今回の私たちのお部屋は、フロントから右に行ったところのエレベーターを最上階の5F(日本でいう6F)まで上がった一番奥のお部屋、521号室でした。
カードキー、人数分ちゃんと用意していただけました。
お部屋は、変則的な間取りながら、なかなかの広さです。
①入って左は、2台シングルベッドがある寝室
②入り口からまっすぐのところに、ダブルのソファーベットのあるリビングダイニング
③リビングダイニングに行く直前のところに、左に明るいお風呂と洗面室、右がトイレ
④リビングダイニングに接した簡易キッチン
①のお部屋
ここに、クローゼットと金庫があります。
クローゼットのハンガーは、他の場所に持って行ってひっかけることはできないタイプ。
洗濯物とかを干すには、ほかの手段を用意しましょう。
金庫は暗証番号タイプで、ちゃんと使えました。
クローゼットの中には、黒いスチールの折りたたみ椅子が2脚入っていて、キッチンの物置にしたり、洗濯物を干す台替わりにしたりと結構使いました。
他にアイロン台も入っていましたが、私は使いませんでした。
それぞれのベッドの脇にサイドテーブルがあり、ドア側のベッドのところにあるランプのコンセントを外して、携帯の充電などに使うことができます。
窓の向こうは、中庭です。
②リビングダイニング
こちらには、大きなソファベッド1台と、液晶テレビとCDプレイヤーの置かれたテレビボード、テーブル・3人分の椅子がありました。椅子の数は、私たちが3名での予約だったので、合わせてあるのかもしれません。
テーブルが、ちょっと壊れていてぐらぐらしました。その辺はフランスですから。注意して使っていればまあ大丈夫な範囲。
テレビボードのところに、室内設備の使用説明書とホテルの案内、ペンがあります。花瓶とガラスの器(これも花器かな)がありましたが、私たちは使わないので邪魔にならないところに移動してしまいました。
このお部屋に、コンセントの差込口が4か所くらいあって、いろいろ使えます。
インターネット接続は無料で使用できますが、この部屋のベッドサイドにあるモデムからRAN接続でしたので、私は無線のみの機器しかもっていなかったので使えませんでした。(使えるのかもしれなかったけど、そこまで必要になることがなかったので・・・また、フロントの近くに、自由に使えるPCがあります。使わなかったので、日本語が表示できるかはわかりません。)
③お風呂。
バスタブも洗面台も鏡も広く、不快になるようなことは特にありませんでした。
はじめバスタブの水はけが悪いかなと思いましたが、栓のパーツを完全に外してしまえば大丈夫。3人が連続してシャワーを使っても、1度お湯をバスタブにためた時も、水になってしまうというようなこともなく、パリのお風呂事情としてはなかなかいいんじゃないでしょうか。
ドライヤーは壁付で、あまり風力はありません。気になる方は持参された方がいいかと思います。
その下に、日本と同じ100Vで使用できるという電源がありましたが、いまいち調子が良くないようで、ここのコンセントではドライヤーが動かず、壊れたかと焦りました…。
シャワージェル(シトラスの香り)と、リンスインシャンプー(ラベンダーの香り)、石鹸がアメニティとして用意されていました。こちらは、お掃除が入るタイミングがあれば追加されます。
備品は、バスタオルが4枚とそれよりは小さいタオルが2枚、バスマット、使い捨てのスリッパが2足。ここは3人分じゃなく2人分だったみたい。でも、もともと期待して行っていないので、とくに不便はなかったですよ。
ここには、中庭に面した大きめの窓があって、このお部屋の中で一番明るかったです
トイレは、ごく普通です。でも、お風呂と別のところにあるのはいいですよね。
便座の形はO型って言うんでしょうか、手前の部分が切れていないタイプでした。便座カバーを持参される方はご参考に…すべてのお部屋が同じタイプかどうかはわかりませんが。
トイレットペーパーが3ロールしかなくて、6泊で、最後の最後で足りなくなりました…。もう一つ置いといてほしいなぁ。
④簡易キッチン。
設備は、こんな感じです。
・電気コンロ(2口)
・流し台(食器用洗剤とスポンジはありました)
・ティファールの電気ケトル
・電子レンジ
・コンロの下に冷蔵庫(中に冷凍スペースあり)
・トースター(使いませんでした)
・食洗機(使いませんでした)
天袋の中に、お鍋・フライパン・ざる・ナイフやお玉など一通りの調理器具と、人数分のお皿やスープボウル、グラスなどがありました。コーヒーポットは、紅茶を入れるのにもよく使いました。なかったのは、まな板。
カトラリーは、天袋の下。トレイが引き出しのように設置されています。
電気コンロはあまり火力が強くありませんが、逆に電子レンジはあっというまに温まります。
コツをつかんで、併用しましょう!
お掃除は5日に一回で、それ以上頼みたいときは有料とのことでしたが、私たちの部屋は3日目くらいに、帰ったらお掃除がされていました。
5日っていうのは、チェックインから5日目とは限らないってことですかね。
ランドリーは、1回洗濯するのに7ユーロ&乾燥機も7ユーロとの情報があったので、簡単に洗面台で手洗いして室内干しで済ませちゃいました。
全体的に、使い勝手のいい、設備の整ったお部屋だったと思います。
チェックアウト時に、1人1泊あたり1ユーロのCity Taxの支払いが必要になるので、忘れずに現金を取っておくようにしましょう。
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Citadines Opera Grands Boulevards 【シタディン オペラ・グラン・ブールヴァール】
2区
18 RUE FAVART 75002 PARIS
最寄のMetro:Richelieu Drouot
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by fortune-snow
| 2012-02-19 16:10
| Paris:その他
カテゴリ
全体
Paris:お持帰りスイーツ・パン
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