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前回、4回目のパリにして登った凱旋門が思いがけず楽しかったので、今回は5回目のパリにして、ついにあの、エッフェル塔に登ることにしました。

せっかく登るなら、ただ登るなんてもったいない!ということで、Le 58というレストランをエッフェル塔の公式Web(http://www.tour-eiffel.fr/)からさくっと予約!
上の方にある「Reserving a table」というリンクから、詳細に飛べます。英語でもOKなので、安心です。
DÉJEUNERの38.6 €、11:30~と13:30~が選べたので11:30~にしました。
38.6 €…おひるにこの値段はちょっと高いかな、という気がしそうですが、こちらのレストラン、アラン・デュカスのセカンドラインだというし、エッフェル塔に登る入場料(リフト付)も含まれて、さらに一般の行列に並ばなくても優先的にリフトに乗れる。総合的に見たら、意外とお得です。並んでいる時間も買ったと思ったら…旅行者には重要ですよね。
当日は、予約した際に送られてくるメールのプリントアウトを持って、予約時間の15分前くらいに専用のカウンターに並びます。こちらのカウンターも、レストランの予約者専用なので、一般のチケット売り場の大行列とは別。

プリントアウトを見せると、「R」と大きく表示された入場券がもらえます。たぶん、「Restaurant」のR。

これを持って、セキュリティチェックへ。これまた優先!青いゲートのところがレストラン予約者の入り口なんですが、その横に行列しているのが一般の皆様です。

しかも、レストラン側は一人ずつ愛想のいいセキュリティ担当のおじちゃんが対応しているのに比べて、一般の方は機械仕掛けのゲートでチェック。対応がかなり違う…。
そして、リフトの入り口へ。

30人くらいは乗れそうな大きなリフトを降りると、そこは展望台です!レストランへはちゃんと案内表示があるので、迷うこともないと思います。ちょっと奥まった入口へ。

レストランの入り口は、赤い扉。「58」の文字をかたどったドアノブがかわいいです。
中に入ると、小さなカウンターでスタッフのお姉さんが受付をしてくれて、担当の方が席に案内してくれます。
今回の私たちの席は、おおお!窓際、シャイヨー宮の真ん前!

「ピクニックチック」というコンセプトの「簡易なランチ」というような説明だったので、もっと適当なのかなと思ったら。(行くまでセルフサービスだと思い込んでたくらい。)
スタッフさんが持ってきてくれるちゃーんとしたムニュで、さらに飲み物も食前のアルコールと食後のカフェの両方がつくんですよー。
ピクニックなのは、「持ってくるときにカゴに入れて持ってきてくれる」ってとこと、「器がふた付きのキャセロールで、お弁当風」という感じに見えるところでしょうか。

ドリンクは白ワイン、前菜はキャロットのムースにグリーンピースとカニの入ったやつ。これ、美味しかった!
プチプチしたグリーンピースの食感と、ムースの濃厚さが面白い対比で、ちょっと味は濃いめでしたが、パンにつけても美味でした。

メインは、私はローストチキンとマッシュポテトにしました。
今までの経験では、フランスでチキンが外れだったこと、覚えがないんですよね。
こちらも、やわらかくておいしーい。

デザートは、フロマージュブラン。イチゴ入り。
ボリュームたっぷり!さすがフランス。

一緒に行った母の選んだパンナコッタもマンゴーとパッションフルーツ味で、さわやかで美味しかったですよー。上に食用のほおずきも乗せてあって、見た目もおしゃれだった。
最後にカフェも出ます。カフェクレームにしてもらうのも、もちろんOKでした。
ここまで含まれてるのがうれしい。

のんびりゆっくり、食事の後は、展望台からの眺めももちろん楽しめます。
レストランから展望台へ向かう途中、ちょっと奥まったところから上を見上げれば、

こんな、迫力なエッフェル塔も見ることができます。
順番待ちで並んでるだけ、という時間も節約できるし、屋内から景色を眺められるから気温も気にしなくていいし。
お料理もなかなか美味しかったし、ボリュームもあるし。
エッフェル塔に登ろうかなーと思っている方に、なかなかおすすめのプランです。
******************************
Le 58 Tour Eiffel【ル・サンカント・ユィット・トゥール・エッフェル】
7区
5 avenue Anatole France/Quai Branly, 75007 Paris
最寄のMetro: Ecole Militaire から行きました。
公式サイト:http://www.tour-eiffel.fr/
営業時間:ランチ:11:30~16:30/ディナー:19:00~21:30

せっかく登るなら、ただ登るなんてもったいない!ということで、Le 58というレストランをエッフェル塔の公式Web(http://www.tour-eiffel.fr/)からさくっと予約!
上の方にある「Reserving a table」というリンクから、詳細に飛べます。英語でもOKなので、安心です。
DÉJEUNERの38.6 €、11:30~と13:30~が選べたので11:30~にしました。
38.6 €…おひるにこの値段はちょっと高いかな、という気がしそうですが、こちらのレストラン、アラン・デュカスのセカンドラインだというし、エッフェル塔に登る入場料(リフト付)も含まれて、さらに一般の行列に並ばなくても優先的にリフトに乗れる。総合的に見たら、意外とお得です。並んでいる時間も買ったと思ったら…旅行者には重要ですよね。
当日は、予約した際に送られてくるメールのプリントアウトを持って、予約時間の15分前くらいに専用のカウンターに並びます。こちらのカウンターも、レストランの予約者専用なので、一般のチケット売り場の大行列とは別。

プリントアウトを見せると、「R」と大きく表示された入場券がもらえます。たぶん、「Restaurant」のR。

これを持って、セキュリティチェックへ。これまた優先!青いゲートのところがレストラン予約者の入り口なんですが、その横に行列しているのが一般の皆様です。

しかも、レストラン側は一人ずつ愛想のいいセキュリティ担当のおじちゃんが対応しているのに比べて、一般の方は機械仕掛けのゲートでチェック。対応がかなり違う…。
そして、リフトの入り口へ。

30人くらいは乗れそうな大きなリフトを降りると、そこは展望台です!レストランへはちゃんと案内表示があるので、迷うこともないと思います。ちょっと奥まった入口へ。

レストランの入り口は、赤い扉。「58」の文字をかたどったドアノブがかわいいです。
中に入ると、小さなカウンターでスタッフのお姉さんが受付をしてくれて、担当の方が席に案内してくれます。
今回の私たちの席は、おおお!窓際、シャイヨー宮の真ん前!

「ピクニックチック」というコンセプトの「簡易なランチ」というような説明だったので、もっと適当なのかなと思ったら。(行くまでセルフサービスだと思い込んでたくらい。)
スタッフさんが持ってきてくれるちゃーんとしたムニュで、さらに飲み物も食前のアルコールと食後のカフェの両方がつくんですよー。
ピクニックなのは、「持ってくるときにカゴに入れて持ってきてくれる」ってとこと、「器がふた付きのキャセロールで、お弁当風」という感じに見えるところでしょうか。

ドリンクは白ワイン、前菜はキャロットのムースにグリーンピースとカニの入ったやつ。これ、美味しかった!
プチプチしたグリーンピースの食感と、ムースの濃厚さが面白い対比で、ちょっと味は濃いめでしたが、パンにつけても美味でした。

メインは、私はローストチキンとマッシュポテトにしました。
今までの経験では、フランスでチキンが外れだったこと、覚えがないんですよね。
こちらも、やわらかくておいしーい。

デザートは、フロマージュブラン。イチゴ入り。
ボリュームたっぷり!さすがフランス。

一緒に行った母の選んだパンナコッタもマンゴーとパッションフルーツ味で、さわやかで美味しかったですよー。上に食用のほおずきも乗せてあって、見た目もおしゃれだった。
最後にカフェも出ます。カフェクレームにしてもらうのも、もちろんOKでした。
ここまで含まれてるのがうれしい。

のんびりゆっくり、食事の後は、展望台からの眺めももちろん楽しめます。
レストランから展望台へ向かう途中、ちょっと奥まったところから上を見上げれば、

こんな、迫力なエッフェル塔も見ることができます。
順番待ちで並んでるだけ、という時間も節約できるし、屋内から景色を眺められるから気温も気にしなくていいし。
お料理もなかなか美味しかったし、ボリュームもあるし。
エッフェル塔に登ろうかなーと思っている方に、なかなかおすすめのプランです。
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Le 58 Tour Eiffel【ル・サンカント・ユィット・トゥール・エッフェル】
7区
5 avenue Anatole France/Quai Branly, 75007 Paris
最寄のMetro: Ecole Militaire から行きました。
公式サイト:http://www.tour-eiffel.fr/
営業時間:ランチ:11:30~16:30/ディナー:19:00~21:30
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by fortune-snow
| 2013-06-25 00:18
| Paris:カフェ・レストラン
今さらながら、大好きなプリオリ・テの記事は書いていなかった!ということで…
2区、パレロワイヤルのすぐそば、「パリで一番美しいパッサージュって言われてるんだよ」と、このギャルリー・ヴィヴィエンヌにふーちゃんに連れて行ってもらったのは、初めてパリに行った旅行でのこと。
それ以来、パリに行くたびに足を運んでいます。
明るく光が差し込む、ほんとーにほんとーーーに素敵な通りです。ガイドブックにも必ずと言っていいほど載っている有名な場所ですが、観光客相手な感じではなく地元の方が日常的にいらっしゃるような風情です。

入っているお店も素敵で、パリらしくおしゃれなお花屋さん・ブティック・古本屋さんなどが並びますが、その中でもこのプリオリ・テは、このパッサージュを象徴するようなお店だと思います。
というのも、このティーポットの看板…

このパッサージュの床のタイルの模様をモチーフにしてるんです。かっこいいー!すてきー!

今回は、本当に早い時間(11:00くらいだったかな…)に行ったので、まだほとんどお客さんがいない状態でした。
ランチ(dejeuner)の時間までは30分ほどあるとのことで、先にお茶を注文してランチの時間までまったり待つことに。
ここのお茶は、大きなポットにたーーーっぷり出てきます。飲んでも飲んでもなくならないような気になるほど。たぶん、カップに4~5杯分くらいはあるんじゃないかしら。
それが、5.5ユーロからなんだからすごいですよ!しかも、ほんとに美味しいの。

メニューは、お茶の名前の横にどんなものが入っているか書いてあるので、思ったよりは難しくありません。
例えば、上から二番目の「Soleil Rouge d’Hiver」というお茶は、「ハイビスカスと、アッサムとバラのつぼみかな?」みたいに。
さて、美味しいお茶に盛り上がることひとしきり、あっという間にランチの時間。
こちらがランチのメニューです。

わかりにくいけど、いくつかの固まりに分かれているまとまりの1つずつが1つのメニューなんです。
私は一番上の「WINTERTIME 14ユーロ」にしました。Velouteというのはポタージュみたいなものらしいんですが、その時はよくわかっておらず、その下に「タルティーヌとサラダって書いてある気がする」ぐらいの感じで頼んだもの。が、これ。

あたりでした!美味しかったー。
ここのランチはボリュームもすごいので、お腹を空かせていったほうがいいですよ。
お腹いっぱい…なのに、ここのチーズケーキが大好物の母が、無理しても食べたい!と。私もここのクランブルは大好物なので、大賛成です。

でも、さすがにまるまる一人分は食べられない量なので、半分の量でお願いしました。
日本語は通じませんが、店員さんはちょっと英語OKな感じです。
以前に行ったときには、満席で入れなかったのですが、「30分後なら入れると思うから、予約する?」と簡単な英語で対応してくれました。
そっけないようで、結構親切です。

人気のあるお店なので、早めに行った方がいいかなぁと思います。
お勧めは、ルーブルを開館時間から見て、ちょっとお腹がすいた早めのお昼に…ですかね。
ルーブルからはパレロワイヤルを通って、徒歩で10~15分くらいだと思います。
******************************
A priori Thé【ア・プリオリ・テ】
2区
35-37 Galerie Vivienne, 75002 Paris
TEL: 01 42 97 48 75
最寄のMetro:Bourseのようですが、Palais Royal Musee du Louvreからも、Pyramidesからも近いです。
2区、パレロワイヤルのすぐそば、「パリで一番美しいパッサージュって言われてるんだよ」と、このギャルリー・ヴィヴィエンヌにふーちゃんに連れて行ってもらったのは、初めてパリに行った旅行でのこと。
それ以来、パリに行くたびに足を運んでいます。
明るく光が差し込む、ほんとーにほんとーーーに素敵な通りです。ガイドブックにも必ずと言っていいほど載っている有名な場所ですが、観光客相手な感じではなく地元の方が日常的にいらっしゃるような風情です。

入っているお店も素敵で、パリらしくおしゃれなお花屋さん・ブティック・古本屋さんなどが並びますが、その中でもこのプリオリ・テは、このパッサージュを象徴するようなお店だと思います。
というのも、このティーポットの看板…

このパッサージュの床のタイルの模様をモチーフにしてるんです。かっこいいー!すてきー!

今回は、本当に早い時間(11:00くらいだったかな…)に行ったので、まだほとんどお客さんがいない状態でした。
ランチ(dejeuner)の時間までは30分ほどあるとのことで、先にお茶を注文してランチの時間までまったり待つことに。
ここのお茶は、大きなポットにたーーーっぷり出てきます。飲んでも飲んでもなくならないような気になるほど。たぶん、カップに4~5杯分くらいはあるんじゃないかしら。
それが、5.5ユーロからなんだからすごいですよ!しかも、ほんとに美味しいの。

メニューは、お茶の名前の横にどんなものが入っているか書いてあるので、思ったよりは難しくありません。
例えば、上から二番目の「Soleil Rouge d’Hiver」というお茶は、「ハイビスカスと、アッサムとバラのつぼみかな?」みたいに。
さて、美味しいお茶に盛り上がることひとしきり、あっという間にランチの時間。
こちらがランチのメニューです。

わかりにくいけど、いくつかの固まりに分かれているまとまりの1つずつが1つのメニューなんです。
私は一番上の「WINTERTIME 14ユーロ」にしました。Velouteというのはポタージュみたいなものらしいんですが、その時はよくわかっておらず、その下に「タルティーヌとサラダって書いてある気がする」ぐらいの感じで頼んだもの。が、これ。

あたりでした!美味しかったー。
ここのランチはボリュームもすごいので、お腹を空かせていったほうがいいですよ。
お腹いっぱい…なのに、ここのチーズケーキが大好物の母が、無理しても食べたい!と。私もここのクランブルは大好物なので、大賛成です。

でも、さすがにまるまる一人分は食べられない量なので、半分の量でお願いしました。
日本語は通じませんが、店員さんはちょっと英語OKな感じです。
以前に行ったときには、満席で入れなかったのですが、「30分後なら入れると思うから、予約する?」と簡単な英語で対応してくれました。
そっけないようで、結構親切です。

人気のあるお店なので、早めに行った方がいいかなぁと思います。
お勧めは、ルーブルを開館時間から見て、ちょっとお腹がすいた早めのお昼に…ですかね。
ルーブルからはパレロワイヤルを通って、徒歩で10~15分くらいだと思います。
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A priori Thé【ア・プリオリ・テ】
2区
35-37 Galerie Vivienne, 75002 Paris
TEL: 01 42 97 48 75
最寄のMetro:Bourseのようですが、Palais Royal Musee du Louvreからも、Pyramidesからも近いです。
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by fortune-snow
| 2012-07-24 23:16
| Paris:カフェ・レストラン
前回の記録も、次の旅行前にいくつかUPして行きます!
冬は日が昇るのが遅いパリ、まだ薄暗い雪の中を、パリツーリストの先輩ふーちゃんに連れて行ってもらって、朝ご飯を食べに行きました。
少し前に、東京芝公園にも日本1号店ができた、ビオなパン屋さん(なのかな?)パン・コティディアンです。
黒の庇に白のロゴ。この写真は、朝ご飯を食べた後に撮ったので少し明るくなっていますが、暗い朝にはこのほわんとしたオレンジ色の光がとってもあったかく浮かび上がって見えました。

雪の朝でもテラス席もセッティング済み。
私たちは店舗の中の席でしたが、寒くないのでしょうか、テラス。しっかり囲ってあるから、意外と平気なのかもしれません。

高い天井、大きなテーブル、木の内装は素朴っぽいけどかっこいい。
背の高い棚の中に並べられたボトルがおいしそう!

朝ご飯(Petit dejeuner)は、まずクロワッサンにバゲット、薄く切ってあるのは雑穀入りのパンかな?
クロワッサン、つやつや!サクサク!です。クロワッサンだいすきー!
テーブルにあるジャムやクリームは、使い放題。
(ちなみに、一押しのミルクジャムは、日本の芝の店舗にはないみたいなんですよね…。行ってみたんだけど、なかった。)

そして、ゆで卵とあったかい飲み物とフルーツジュース。

おなかいっぱい、まんぞく。
値段忘れちゃったけど、確か12ユーロとかだったかなぁ。
行った時間帯が早かったせいか、まだ他に2組くらいしか他のお客さんには会いませんでしたが、お隣の席には、地元の方と見える小さいお子さん連れのご家族が。
いつも朝からこんないいもの食べてるの?いいねぇ、パリの子は。
******************************
Le Pain Quotidien 【ル・パン・コティディアン】
2区(他にもパリ内に5店舗あるようです。次回は違う店舗に行ってみたいな。)
18, place du Marché St. Honoré 75001
01 42 96 31 70
最寄のMetoro:Pyramides,Tuileries
日本のサイト
(芝公園のお店の案内のところから、各国のサイトに飛べます。)
http://www.lepainquotidien.jp/
冬は日が昇るのが遅いパリ、まだ薄暗い雪の中を、パリツーリストの先輩ふーちゃんに連れて行ってもらって、朝ご飯を食べに行きました。
少し前に、東京芝公園にも日本1号店ができた、ビオなパン屋さん(なのかな?)パン・コティディアンです。
黒の庇に白のロゴ。この写真は、朝ご飯を食べた後に撮ったので少し明るくなっていますが、暗い朝にはこのほわんとしたオレンジ色の光がとってもあったかく浮かび上がって見えました。

雪の朝でもテラス席もセッティング済み。
私たちは店舗の中の席でしたが、寒くないのでしょうか、テラス。しっかり囲ってあるから、意外と平気なのかもしれません。

高い天井、大きなテーブル、木の内装は素朴っぽいけどかっこいい。
背の高い棚の中に並べられたボトルがおいしそう!

朝ご飯(Petit dejeuner)は、まずクロワッサンにバゲット、薄く切ってあるのは雑穀入りのパンかな?
クロワッサン、つやつや!サクサク!です。クロワッサンだいすきー!
テーブルにあるジャムやクリームは、使い放題。
(ちなみに、一押しのミルクジャムは、日本の芝の店舗にはないみたいなんですよね…。行ってみたんだけど、なかった。)

そして、ゆで卵とあったかい飲み物とフルーツジュース。

おなかいっぱい、まんぞく。
値段忘れちゃったけど、確か12ユーロとかだったかなぁ。
行った時間帯が早かったせいか、まだ他に2組くらいしか他のお客さんには会いませんでしたが、お隣の席には、地元の方と見える小さいお子さん連れのご家族が。
いつも朝からこんないいもの食べてるの?いいねぇ、パリの子は。
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Le Pain Quotidien 【ル・パン・コティディアン】
2区(他にもパリ内に5店舗あるようです。次回は違う店舗に行ってみたいな。)
18, place du Marché St. Honoré 75001
01 42 96 31 70
最寄のMetoro:Pyramides,Tuileries
日本のサイト
(芝公園のお店の案内のところから、各国のサイトに飛べます。)
http://www.lepainquotidien.jp/
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by fortune-snow
| 2012-01-06 23:38
| Paris:カフェ・レストラン
サボりにサボったブログ、やっと更新です。
今回は、6区ビュシ通りのかどっこにある、「LE BUCI」というカフェバー。

朝早くに出てきてしまって、まだお店がどこも開いてないよーという状況で、こちらでお茶を飲みました。
友達は、カフェ・クレームcafe cremeで、私はオレンジジュースjus d'orange。
日本ではオレンジジュースあまり飲まないんですが、パリのオレンジジュースはなんだか甘すぎなくて、
「みかんジュース」みたいで大好きです。
それに、このたっぷり感がうれしいですよね!ボトルからあふれそう。
カフェ・クレームもミルクが別添えでなんだかおっしゃれー。

私たちはホテルの朝ごはんでおなかがいっぱいだったのでお茶だけでしたが、もちろん朝食セットpetit dejeunerもあります。
「カフェか紅茶かショコラショーかカフェクレーム」と「クロワッサンとタルティーヌとジャムか蜂蜜」と「オレンジジュース」で8.5ユーロ。よさげ。

そうそう、こちらのお店、中にわんこがいました。黒い、大きい子。かわいかった。
サンジェルマン大通のすぐ近くですが、ここらはもっと細い通り。雰囲気がいいです。

5区6区は、小さな可愛いお店がいっぱいあって、好きなエリア。ちょっと裏道に入ってみたりしても危ない雰囲気でもないし、旅行者の女性ひとりうろうろしていても平気な感じのところなので、お散歩するにももってこい。
前にご紹介した、Com. St-Andreというパッサージュ風のかわいい通りも、この界隈です。
******************************
LE BUCI 【ル・ビュシ】
6区
52, rue Dauphine 75006 PARIS
01 43 26 67 52
最寄のMetoro:Odeon,Mabillon,Saint-Michelも近いです。
http://www.le-buci.com/presentation.html
今回は、6区ビュシ通りのかどっこにある、「LE BUCI」というカフェバー。

朝早くに出てきてしまって、まだお店がどこも開いてないよーという状況で、こちらでお茶を飲みました。
友達は、カフェ・クレームcafe cremeで、私はオレンジジュースjus d'orange。
日本ではオレンジジュースあまり飲まないんですが、パリのオレンジジュースはなんだか甘すぎなくて、
「みかんジュース」みたいで大好きです。
それに、このたっぷり感がうれしいですよね!ボトルからあふれそう。
カフェ・クレームもミルクが別添えでなんだかおっしゃれー。

私たちはホテルの朝ごはんでおなかがいっぱいだったのでお茶だけでしたが、もちろん朝食セットpetit dejeunerもあります。
「カフェか紅茶かショコラショーかカフェクレーム」と「クロワッサンとタルティーヌとジャムか蜂蜜」と「オレンジジュース」で8.5ユーロ。よさげ。

そうそう、こちらのお店、中にわんこがいました。黒い、大きい子。かわいかった。
サンジェルマン大通のすぐ近くですが、ここらはもっと細い通り。雰囲気がいいです。

5区6区は、小さな可愛いお店がいっぱいあって、好きなエリア。ちょっと裏道に入ってみたりしても危ない雰囲気でもないし、旅行者の女性ひとりうろうろしていても平気な感じのところなので、お散歩するにももってこい。
前にご紹介した、Com. St-Andreというパッサージュ風のかわいい通りも、この界隈です。
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LE BUCI 【ル・ビュシ】
6区
52, rue Dauphine 75006 PARIS
01 43 26 67 52
最寄のMetoro:Odeon,Mabillon,Saint-Michelも近いです。
http://www.le-buci.com/presentation.html
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by fortune-snow
| 2011-09-03 18:29
| Paris:カフェ・レストラン
あまり、日本では紹介されていないお店だと思います。
泊まっていたアパルトマンから、徒歩約10分くらいだったでしょうか。イコール、ギャラリーラファイエットあたりからも徒歩でいける範囲じゃないかな。
9区、クリシー通りをパレ・ド・クリシーにたどり着く直前の細い道を右に曲がったところにある、クリーム色の外壁に赤い庇。
夜は、他にあまり明かりのないこの通りにほわっとこのレストランだけが浮かび上がって見えます。
中に入ると、照明を落としたビストロはパリらしい雰囲気にプラスして、なぜかキリン模様の柱。
ポスターや写真、フランスの地図などがいたるところに貼られています。

私たちが行った時には、現地の男性2人連れや、カップルのお客さんが少しいて、盛んにおしゃべりをしていました。どうも、常連さんばかりのようです。
地元のお店、なんですね。旅行者の行くお店ではないかもしれません。日本語はもちろん、英語もほとんど通じません。
でも、お店のムシューはとてもとてもとても親切!
片言の英語と身振り手振りで、一生懸命メニューを説明してくれました。
夜のMenuはこんな感じ。がんばって読めば、何とかサラダだとかポタージュだとかココットだとかそのくらいは読みとれるので、私たちも何とかオーダーすることが出来ました。

前菜は野菜のポタージュ。
くるっと模様を描いているのは、バルサミコ酢。ぽんぽん、とパプリカパウダーが乗せてあったりと、ちょっとかわいらしい。

メインはお肉とお魚を一皿ずつ。
私が選んだお肉は、ベーシックにビーフのグリルにフレンチフライ。パリのビストロ!という感じのたっぷりしっかりの盛り付けで、満足感高いです。
お魚についてきたマッシュポテトがものすごくおいしかったと、母が感激していました。

それからデザート。
クランブルが売り切れだったのが残念だったけど、代わりに頼んだヨーグルトが自家製だったみたい(あとでフランス語のわかる友達にメニューを読んでもらった)。これがおいしかったんですよねぇ。
母のは、アーモンドと杏のタルトです。

この夜のコースで、なんと、16.8ユーロ!
グラスの白を頼んで、二人で40ユーロくらい。ランチじゃないんだからー、というお値段です。
そこらのお店だったら、1人分でもこれじゃ収まらないよ。
じつは、あんまり教えたくないお店だったりします。
でも、よかったら行ってみてください。パリ初心者ながらに、とっておき、というやつです。
******************************
LE GOURMET 【ル・グルメ】
9区
詳しい住所はわかりませんが、クリシー通りから一本入ったところ。
パレ・ド・クリシーにたどり着く、本の少し手前を右です。
最寄のMetoro:Place de Clichy
泊まっていたアパルトマンから、徒歩約10分くらいだったでしょうか。イコール、ギャラリーラファイエットあたりからも徒歩でいける範囲じゃないかな。
9区、クリシー通りをパレ・ド・クリシーにたどり着く直前の細い道を右に曲がったところにある、クリーム色の外壁に赤い庇。
夜は、他にあまり明かりのないこの通りにほわっとこのレストランだけが浮かび上がって見えます。
中に入ると、照明を落としたビストロはパリらしい雰囲気にプラスして、なぜかキリン模様の柱。
ポスターや写真、フランスの地図などがいたるところに貼られています。

私たちが行った時には、現地の男性2人連れや、カップルのお客さんが少しいて、盛んにおしゃべりをしていました。どうも、常連さんばかりのようです。
地元のお店、なんですね。旅行者の行くお店ではないかもしれません。日本語はもちろん、英語もほとんど通じません。
でも、お店のムシューはとてもとてもとても親切!
片言の英語と身振り手振りで、一生懸命メニューを説明してくれました。
夜のMenuはこんな感じ。がんばって読めば、何とかサラダだとかポタージュだとかココットだとかそのくらいは読みとれるので、私たちも何とかオーダーすることが出来ました。

前菜は野菜のポタージュ。
くるっと模様を描いているのは、バルサミコ酢。ぽんぽん、とパプリカパウダーが乗せてあったりと、ちょっとかわいらしい。

メインはお肉とお魚を一皿ずつ。
私が選んだお肉は、ベーシックにビーフのグリルにフレンチフライ。パリのビストロ!という感じのたっぷりしっかりの盛り付けで、満足感高いです。
お魚についてきたマッシュポテトがものすごくおいしかったと、母が感激していました。

それからデザート。
クランブルが売り切れだったのが残念だったけど、代わりに頼んだヨーグルトが自家製だったみたい(あとでフランス語のわかる友達にメニューを読んでもらった)。これがおいしかったんですよねぇ。
母のは、アーモンドと杏のタルトです。

この夜のコースで、なんと、16.8ユーロ!
グラスの白を頼んで、二人で40ユーロくらい。ランチじゃないんだからー、というお値段です。
そこらのお店だったら、1人分でもこれじゃ収まらないよ。
じつは、あんまり教えたくないお店だったりします。
でも、よかったら行ってみてください。パリ初心者ながらに、とっておき、というやつです。
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LE GOURMET 【ル・グルメ】
9区
詳しい住所はわかりませんが、クリシー通りから一本入ったところ。
パレ・ド・クリシーにたどり着く、本の少し手前を右です。
最寄のMetoro:Place de Clichy
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by fortune-snow
| 2010-06-27 19:40
| Paris:カフェ・レストラン
パリの楽しみといえば、美術館めぐりですよね!
鑑賞にたっぷり時間をとれるなら、オルセー美術館の館内にあるレストラン、その名もLe Restaurant【ル・レストラン】でのランチがおすすめです。
ガイドブックで見てぜひ行きたいと思っていたので、勢い込んでランチのオープン10分ほど前にレストラン入り口へ。
既に、小学生くらいのかわいいお嬢さんをつれたフランス人のご家族が並んでいたので、私たちもすぐに並ぶことにしました。
ランチタイムは予約を受け付けていないので、フランス語で電話予約なんてハードルが高くてとても無理!な私にはかえってありがたい。時間に並べば絶対に入れるんですから。
オープンの時間になるころには、私たちの後ろにもずらっと長い行列が出来ていました。30分もしないうちに、満席みたいです。
大きな天井画にシャンデリア、大きな窓の明るいダイニングは、何も知らずに通りかかれば、美術品の展示室のひとつかと勘違いしそうな雰囲気です。
テーブルセッティングは、クラシックな雰囲気にモダンな色使いでギャップが素敵!


ランチのメニューは基本的にデザート付きの日替わり1種類みたいです。Plat de jour。

この日はお魚のムニエルがリゾットの上に乗ったようなお料理でしたが、正直、出てくるまで何が出るかよく分かっちゃいない私たち。飲み物は、肉が出ようと魚が出ようとどんとこい、の、ロゼのグラスをお願いしました。
旅行も後半だったので、お米が久しぶりでなんだかうれしい・・・。とじんわりしました。
デザートは、2種類か3種類から選べたように記憶していますが、私たちはアイスクリームにしました。

運ばれてきたら、3種類の盛り合わせだったのでまずびっくり。
想像ではふつうに1種類だったんですよね。さすがフランスー。
左から、ミルク(バニラじゃなくてミルクだと思うの)・モカ・チョコレートの味のアイスですが、さらにびっくりなのが食感。3種類ともぜんぜん違うんです。
ミルクはふわっと軽い食感で、モカは中にコーヒー豆のローストが入っていてカリカリっとしていて、チョコはねっとりした重みを感じるくらい濃厚。
しかも、どれもとーっても美味しい!感激しました。
ランチは確か15ユーロ、グラスワインが3ユーロくらいだったと思います。お値打ちです。
隣の席が偶然、サッカー観戦でヨーロッパ中を回ってきたという日本人の学生さん2人連れで、少しおしゃべりしました。
このフランスの後は、次の日にユーロスターでイギリスに渡って、旅行終了なんだそうです。
ずーっと貧乏旅行で水しか飲まないような日もあったけど、フランスに着いたらちょっとだけ贅沢してこのレストランでランチしようと決めていて、その分のお金を取っておいたそう。なんか微笑ましい。
まるでお城のダイニングルームのように豪華ですが、そうは言っても美術館の中なので、カジュアルな格好でOKなのも気が楽です。
オルセー美術館、ゆっくり見ようかなと思っていらっしゃる方は、ぜひ。
サロン・ド・テの時間帯にも、軽いお食事が出来るようです。
******************************
Le Restaurant 【ル・レストラン】
7区
1 rue de la Legion d'Honneur
75007 Paris
営業時間:ランチ:11:45~14:45
サロン・ド・テ:14:45~17:30
ディナー:19:00~21:15(木曜日のみ、要予約)
休み:月曜日(オルセー美術館と同じ)
最寄のMetoro:Solferino(RERならC線のMusee d'Orsayが目の前)
鑑賞にたっぷり時間をとれるなら、オルセー美術館の館内にあるレストラン、その名もLe Restaurant【ル・レストラン】でのランチがおすすめです。
ガイドブックで見てぜひ行きたいと思っていたので、勢い込んでランチのオープン10分ほど前にレストラン入り口へ。
既に、小学生くらいのかわいいお嬢さんをつれたフランス人のご家族が並んでいたので、私たちもすぐに並ぶことにしました。
ランチタイムは予約を受け付けていないので、フランス語で電話予約なんてハードルが高くてとても無理!な私にはかえってありがたい。時間に並べば絶対に入れるんですから。
オープンの時間になるころには、私たちの後ろにもずらっと長い行列が出来ていました。30分もしないうちに、満席みたいです。
大きな天井画にシャンデリア、大きな窓の明るいダイニングは、何も知らずに通りかかれば、美術品の展示室のひとつかと勘違いしそうな雰囲気です。
テーブルセッティングは、クラシックな雰囲気にモダンな色使いでギャップが素敵!


ランチのメニューは基本的にデザート付きの日替わり1種類みたいです。Plat de jour。

この日はお魚のムニエルがリゾットの上に乗ったようなお料理でしたが、正直、出てくるまで何が出るかよく分かっちゃいない私たち。飲み物は、肉が出ようと魚が出ようとどんとこい、の、ロゼのグラスをお願いしました。
旅行も後半だったので、お米が久しぶりでなんだかうれしい・・・。とじんわりしました。
デザートは、2種類か3種類から選べたように記憶していますが、私たちはアイスクリームにしました。

運ばれてきたら、3種類の盛り合わせだったのでまずびっくり。
想像ではふつうに1種類だったんですよね。さすがフランスー。
左から、ミルク(バニラじゃなくてミルクだと思うの)・モカ・チョコレートの味のアイスですが、さらにびっくりなのが食感。3種類ともぜんぜん違うんです。
ミルクはふわっと軽い食感で、モカは中にコーヒー豆のローストが入っていてカリカリっとしていて、チョコはねっとりした重みを感じるくらい濃厚。
しかも、どれもとーっても美味しい!感激しました。
ランチは確か15ユーロ、グラスワインが3ユーロくらいだったと思います。お値打ちです。
隣の席が偶然、サッカー観戦でヨーロッパ中を回ってきたという日本人の学生さん2人連れで、少しおしゃべりしました。
このフランスの後は、次の日にユーロスターでイギリスに渡って、旅行終了なんだそうです。
ずーっと貧乏旅行で水しか飲まないような日もあったけど、フランスに着いたらちょっとだけ贅沢してこのレストランでランチしようと決めていて、その分のお金を取っておいたそう。なんか微笑ましい。
まるでお城のダイニングルームのように豪華ですが、そうは言っても美術館の中なので、カジュアルな格好でOKなのも気が楽です。
オルセー美術館、ゆっくり見ようかなと思っていらっしゃる方は、ぜひ。
サロン・ド・テの時間帯にも、軽いお食事が出来るようです。
******************************
Le Restaurant 【ル・レストラン】
7区
1 rue de la Legion d'Honneur
75007 Paris
営業時間:ランチ:11:45~14:45
サロン・ド・テ:14:45~17:30
ディナー:19:00~21:15(木曜日のみ、要予約)
休み:月曜日(オルセー美術館と同じ)
最寄のMetoro:Solferino(RERならC線のMusee d'Orsayが目の前)
▲
by fortune-snow
| 2010-04-24 23:58
| Paris:カフェ・レストラン
★Bateaux Mouchesの記事は、3回に分けて書いています。
よろしければ、その1・その2を先にどうぞ!
--------------------------------------------------------------
Bateaux Mouchesのイメージカラーは、黒と赤。
テーブルセッティングも、赤のクロスで統一されていて、船の中なのに重厚感のあるイメージ。
カトラリーとかお皿も、ちゃんとしたものですよー。
人数が多くても少なくても、一つのグループで一つのテーブルにつけるように人数ごとのセッティングになってます。私たちは二人なので、丸テーブル。

中央はサーブ用のカウンターと通路になっていて、テーブルは全て窓際。
どのお客様のテーブルからもしっかり外の景色を楽しめるようになってるって、こういう配慮はやっぱりうれしいですよね。
席に着くと、まず食前酒のキールがグラスに注がれます。
テーブルにはミネラルウォーターのボトルも置いてくれてあるし、アルコールだめな人は、ジュースをお願いできるみたいでした。
ちょっと飲みながら出航まで待っている間に、ホールスタッフの方が順番にチョイスメニューのオーダーを取りに回ってきてくれます。
選ぶのは、
・ワインを赤と白どちらにするか(2人にボトル1本がついています。)
・前菜、メインを何にするか
です。ちなみに、前菜もメインも、1品ずつベジタリアンメニューが用意されてました。なるほどねー。
デザートのチョイスはこの時じゃなくてメインのあとだったような気がします・・・。(うろ覚え)
天気はあまりよくなかったですが、船の中は空調がしっかりしていて、寒さもまったく入って来ません。
しかも、ぜんぜん揺れない!!静かに快適に走る船です。
出航してすぐにオルセーの時計が見えてきました。
セーヌ岸のパリはどこを向いてもパリ。ほんとに、贅沢な眺めです!

ワインは、赤も白もDOCの格のワイン。
銘柄もホームページに明記してあったので、事前にどんな感じのワインか検索して、今回は赤のほうがよさそうだったので赤。

これ、けっこう飲みやすくて美味しかったです。タンニンがそれほど強くなく、ちょっとベリーっぽい甘さもあって。万人受けしそうと思います。
前菜は、フォアグラのテリーヌにしました。

母はこれがすごく気に入ったみたいです。
臭みのない、クリーミーな味でした。
船の中で作っているものだから、それほど期待していなかったでんすが、料理もなかなか美味しい!
盛り付けは繊細ではないけどね・・・。
メインはお肉とお魚を両方頼んでみました。
お肉は鴨で、お魚はサーモン。かなりボリュームがあります。


この付け合せのじゃがいも、美味しかったなー。フランスってすごくじゃがいもの種類多いですよね。
食事中は、アコーディオンを抱えたおにーさんがいろいろ歌って生演奏を披露してくれたのですが、みんなお酒も入り、知ってる曲を一緒に歌い始めたりして陽気な雰囲気で楽しい。
デザートの時には、バースデーのお客様のところで「ハッピーバースデー」の演奏も。
隣の席のご家族(多分フランスの方です)の、2歳くらいの男の子が演奏にぱちぱち手を叩いたり一生懸命お料理を食べたりしている姿がすごくかわいくて!スタッフの皆さんも、にこにこしながら、なんだかほんとにいい雰囲気です。
かなりゆっくり食事をしながら、Pont de l’Almaからサンルイ島よりも向こうまでいって折り返し、基点を通り越して自由の女神像のある16区の方まで。


エッフェル塔をすぎるところで、カメラを持ったスタッフの方が来てテーブルごとに写真を撮ってくれます。
これは、あとで1枚10ユーロで販売に回ってきますが、ほしいなと思えば買えばいいし、買わなくてもいいです。
2人の旅行で、一緒に写っている写真がほとんどない私たちは、表情の良い方を選んで一枚購入しました。
けっこう、撮るのも上手でね。いい写真だったので。
デザートは、「“かの有名な”洋梨のクラクラン(←これがメニューの名前なの)」と「チョコレートのフィヤンティーヌ」というのにしました。

洋梨のは、何が有名なのかはよく分かりませんが、ナッツの風味のタルトで美味しかったです。
でも、私はチョコレートの方が濃厚で好きだったなー。
最後にコーヒーが出て、約2時間のクルーズのメニューが終わります。
フランスにしてはびっくりするほど(?)、スタッフの方の動きもきびきびしていて気持ちがよく、いろいろ配慮も工夫もあって、なかなかいいサービスを受けた気持ちになりました。
このクルーズ、かなり楽しい!
一流レストランの味と比べてどうだとか、そういうことを言う気はないですが、コスト的にもすごくいいと思います。
他のクルーズに乗ったことはないので比べられないけど、多分次回があるとしたらまたこちらにしそう。
これからパリに行かれる方には、ほんとおすすめしちゃいます。
******************************
Bateaux Mouches 【バトー・ムッシュ】
乗り場:8区
アルマ橋(Pont de l'Alma)のたもとに、大きな看板が出ているのですぐ分かります。
最寄のMetro:Alma Marceau
http://www.bateaux-mouches.fr/
よろしければ、その1・その2を先にどうぞ!
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Bateaux Mouchesのイメージカラーは、黒と赤。
テーブルセッティングも、赤のクロスで統一されていて、船の中なのに重厚感のあるイメージ。
カトラリーとかお皿も、ちゃんとしたものですよー。
人数が多くても少なくても、一つのグループで一つのテーブルにつけるように人数ごとのセッティングになってます。私たちは二人なので、丸テーブル。

中央はサーブ用のカウンターと通路になっていて、テーブルは全て窓際。
どのお客様のテーブルからもしっかり外の景色を楽しめるようになってるって、こういう配慮はやっぱりうれしいですよね。
席に着くと、まず食前酒のキールがグラスに注がれます。
テーブルにはミネラルウォーターのボトルも置いてくれてあるし、アルコールだめな人は、ジュースをお願いできるみたいでした。
ちょっと飲みながら出航まで待っている間に、ホールスタッフの方が順番にチョイスメニューのオーダーを取りに回ってきてくれます。
選ぶのは、
・ワインを赤と白どちらにするか(2人にボトル1本がついています。)
・前菜、メインを何にするか
です。ちなみに、前菜もメインも、1品ずつベジタリアンメニューが用意されてました。なるほどねー。
デザートのチョイスはこの時じゃなくてメインのあとだったような気がします・・・。(うろ覚え)
天気はあまりよくなかったですが、船の中は空調がしっかりしていて、寒さもまったく入って来ません。
しかも、ぜんぜん揺れない!!静かに快適に走る船です。
出航してすぐにオルセーの時計が見えてきました。
セーヌ岸のパリはどこを向いてもパリ。ほんとに、贅沢な眺めです!

ワインは、赤も白もDOCの格のワイン。
銘柄もホームページに明記してあったので、事前にどんな感じのワインか検索して、今回は赤のほうがよさそうだったので赤。

これ、けっこう飲みやすくて美味しかったです。タンニンがそれほど強くなく、ちょっとベリーっぽい甘さもあって。万人受けしそうと思います。
前菜は、フォアグラのテリーヌにしました。

母はこれがすごく気に入ったみたいです。
臭みのない、クリーミーな味でした。
船の中で作っているものだから、それほど期待していなかったでんすが、料理もなかなか美味しい!
盛り付けは繊細ではないけどね・・・。
メインはお肉とお魚を両方頼んでみました。
お肉は鴨で、お魚はサーモン。かなりボリュームがあります。


この付け合せのじゃがいも、美味しかったなー。フランスってすごくじゃがいもの種類多いですよね。
食事中は、アコーディオンを抱えたおにーさんがいろいろ歌って生演奏を披露してくれたのですが、みんなお酒も入り、知ってる曲を一緒に歌い始めたりして陽気な雰囲気で楽しい。
デザートの時には、バースデーのお客様のところで「ハッピーバースデー」の演奏も。
隣の席のご家族(多分フランスの方です)の、2歳くらいの男の子が演奏にぱちぱち手を叩いたり一生懸命お料理を食べたりしている姿がすごくかわいくて!スタッフの皆さんも、にこにこしながら、なんだかほんとにいい雰囲気です。
かなりゆっくり食事をしながら、Pont de l’Almaからサンルイ島よりも向こうまでいって折り返し、基点を通り越して自由の女神像のある16区の方まで。


エッフェル塔をすぎるところで、カメラを持ったスタッフの方が来てテーブルごとに写真を撮ってくれます。
これは、あとで1枚10ユーロで販売に回ってきますが、ほしいなと思えば買えばいいし、買わなくてもいいです。
2人の旅行で、一緒に写っている写真がほとんどない私たちは、表情の良い方を選んで一枚購入しました。
けっこう、撮るのも上手でね。いい写真だったので。
デザートは、「“かの有名な”洋梨のクラクラン(←これがメニューの名前なの)」と「チョコレートのフィヤンティーヌ」というのにしました。

洋梨のは、何が有名なのかはよく分かりませんが、ナッツの風味のタルトで美味しかったです。
でも、私はチョコレートの方が濃厚で好きだったなー。
最後にコーヒーが出て、約2時間のクルーズのメニューが終わります。
フランスにしてはびっくりするほど(?)、スタッフの方の動きもきびきびしていて気持ちがよく、いろいろ配慮も工夫もあって、なかなかいいサービスを受けた気持ちになりました。
このクルーズ、かなり楽しい!
一流レストランの味と比べてどうだとか、そういうことを言う気はないですが、コスト的にもすごくいいと思います。
他のクルーズに乗ったことはないので比べられないけど、多分次回があるとしたらまたこちらにしそう。
これからパリに行かれる方には、ほんとおすすめしちゃいます。
******************************
Bateaux Mouches 【バトー・ムッシュ】
乗り場:8区
アルマ橋(Pont de l'Alma)のたもとに、大きな看板が出ているのですぐ分かります。
最寄のMetro:Alma Marceau
http://www.bateaux-mouches.fr/
▲
by fortune-snow
| 2010-03-14 14:12
| Paris:カフェ・レストラン
★Bateaux Mouchesの記事は、3回に分けて書いています。
よろしければその1を先にどうぞ!
--------------------------------------------------------------
当日は、土曜日。朝から雲がどんより、雨も時々ぱらぱら降っていて寒い日でした。
Bateaux Mouchesの乗り場はMetoroの8区の川岸Alma Marceau駅のすぐ近くにあります。
この辺りは、天気が良い日にはエッフェル塔が川の向こうにすっと立っているのが見えるカフェなどがあって、観光客にも人気があるそうです。
少し周りを歩いてみたい気はあるのですが、とにかく寒いし、雨だし・・・。エッフェル塔もかすんでるし。
受付時間まで15分くらいありましたが、乗船の受付へ。
看板のところから、緩やかな坂をしばらく川沿いに下りていくと、駐車場が広く取られた右側にわりあいそっけない雰囲気のグレーの建物と、ナゾのイルカのディスプレイが見えてきます・・・。
イルカ、びっくりするくらいかわいくありません。これは・・・大丈夫か?と一瞬不安になる日本人。

いや・・・きっと大丈夫だろう・・・。それなりの金額なんだし・・・。
受付らしきカウンターを見つけ、バウチャーを見せると、足を組んで座ったおねーさんが「ランチクルーズの受付は15分後に開くから、15分後に奥の受付にいって」と。
どうやらこちらは、観光船(水上バス)の乗り場らしいです。
あまりに寒いので、水上バスの待合コーナーを指して「中で待ってもいい?」とお願いすると、快く中へ通してくれました。よかった・・・。
水上バスの出発の時間に乗客たちが出て行ったあとに数組残されたので、他にもランチクルーズ待ちの仲間がいたようです。
開場の時刻になると、スタッフの男性が待合室へ「Déjeuner!(=ランチ)」と呼びに来てくれ、待合室を移動。
・・・と。
こっちの待合室は・・・ごーーーか!あまりの格差に、逆にびっくりです。

真っ赤な壁、床に、黒のソファがゆったり配置されたサロンでは、ディナークルーズの時はアペリティフが出るみたいですね。
こちらのカウンターでバウチャーを見せると、「日本人ですね?」と聞かれて日本語のメニューと乗船券を受け取ります。(英語対応可。)

思ったよりたくさんの乗船客が、どんどん来ます。
英語を話しているカップルも、スペイン語のメニューの人も、韓国人らしき女の子の集団も。
思ったより、地元フランスの方も多いみたいです。
服装はそれぞれ。でも、男性ならともかく、女性はジーンズにスニーカーというのはそぐわない雰囲気でした。(男性も、それなりの年代の方は皆さんジャケットをお召しでした。)
日本で言ったら、大きな劇場にバレエやミュージカルを見に行くようなシチュエーションに近いかな。まあ中にはジーンズの人もいるけど、少しだけおしゃれしたいよね、という感じ。
私たちはカジュアルになりすぎないよう、防寒のタートルネックの上からだけど一応ワンピースくらいは着ていったので、ちょうど良かったかなと思います。
日本の方は、私たちのほかに1組。おばあ様・お母さん・高校生くらいのお嬢さんという3人連れの方がいらっしゃって、ちょっとだけお話をしました。
以前に、バリ島でデイクルーズに行った時に、リゾートを楽しんでもらう為に同じ船に乗るお客様の国が偏らないように配慮しているという話を聞きましたが、それと似たような雰囲気を感じました。
そうしてちょっとしゃべったり、メニューや航路のマップを見たりしていると、乗船の時間になりました。
さー、いよいよです!

あー、書いておきたいことが多くて、ものすごく長くなっちゃう・・・。
なので、ここで一旦、休憩です。
******************************
Bateaux Mouches 【バトー・ムッシュ】
乗り場:8区
アルマ橋(Pont de l'Alma)のたもとに、大きな看板が出ているのですぐ分かります。
最寄のMetro:Alma Marceau
http://www.bateaux-mouches.fr/
よろしければその1を先にどうぞ!
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当日は、土曜日。朝から雲がどんより、雨も時々ぱらぱら降っていて寒い日でした。
Bateaux Mouchesの乗り場はMetoroの8区の川岸Alma Marceau駅のすぐ近くにあります。
この辺りは、天気が良い日にはエッフェル塔が川の向こうにすっと立っているのが見えるカフェなどがあって、観光客にも人気があるそうです。
少し周りを歩いてみたい気はあるのですが、とにかく寒いし、雨だし・・・。エッフェル塔もかすんでるし。
受付時間まで15分くらいありましたが、乗船の受付へ。
看板のところから、緩やかな坂をしばらく川沿いに下りていくと、駐車場が広く取られた右側にわりあいそっけない雰囲気のグレーの建物と、ナゾのイルカのディスプレイが見えてきます・・・。
イルカ、びっくりするくらいかわいくありません。これは・・・大丈夫か?と一瞬不安になる日本人。

いや・・・きっと大丈夫だろう・・・。それなりの金額なんだし・・・。
受付らしきカウンターを見つけ、バウチャーを見せると、足を組んで座ったおねーさんが「ランチクルーズの受付は15分後に開くから、15分後に奥の受付にいって」と。
どうやらこちらは、観光船(水上バス)の乗り場らしいです。
あまりに寒いので、水上バスの待合コーナーを指して「中で待ってもいい?」とお願いすると、快く中へ通してくれました。よかった・・・。
水上バスの出発の時間に乗客たちが出て行ったあとに数組残されたので、他にもランチクルーズ待ちの仲間がいたようです。
開場の時刻になると、スタッフの男性が待合室へ「Déjeuner!(=ランチ)」と呼びに来てくれ、待合室を移動。
・・・と。
こっちの待合室は・・・ごーーーか!あまりの格差に、逆にびっくりです。

真っ赤な壁、床に、黒のソファがゆったり配置されたサロンでは、ディナークルーズの時はアペリティフが出るみたいですね。
こちらのカウンターでバウチャーを見せると、「日本人ですね?」と聞かれて日本語のメニューと乗船券を受け取ります。(英語対応可。)

思ったよりたくさんの乗船客が、どんどん来ます。
英語を話しているカップルも、スペイン語のメニューの人も、韓国人らしき女の子の集団も。
思ったより、地元フランスの方も多いみたいです。
服装はそれぞれ。でも、男性ならともかく、女性はジーンズにスニーカーというのはそぐわない雰囲気でした。(男性も、それなりの年代の方は皆さんジャケットをお召しでした。)
日本で言ったら、大きな劇場にバレエやミュージカルを見に行くようなシチュエーションに近いかな。まあ中にはジーンズの人もいるけど、少しだけおしゃれしたいよね、という感じ。
私たちはカジュアルになりすぎないよう、防寒のタートルネックの上からだけど一応ワンピースくらいは着ていったので、ちょうど良かったかなと思います。
日本の方は、私たちのほかに1組。おばあ様・お母さん・高校生くらいのお嬢さんという3人連れの方がいらっしゃって、ちょっとだけお話をしました。
以前に、バリ島でデイクルーズに行った時に、リゾートを楽しんでもらう為に同じ船に乗るお客様の国が偏らないように配慮しているという話を聞きましたが、それと似たような雰囲気を感じました。
そうしてちょっとしゃべったり、メニューや航路のマップを見たりしていると、乗船の時間になりました。
さー、いよいよです!

あー、書いておきたいことが多くて、ものすごく長くなっちゃう・・・。
なので、ここで一旦、休憩です。
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Bateaux Mouches 【バトー・ムッシュ】
乗り場:8区
アルマ橋(Pont de l'Alma)のたもとに、大きな看板が出ているのですぐ分かります。
最寄のMetro:Alma Marceau
http://www.bateaux-mouches.fr/
▲
by fortune-snow
| 2010-03-09 22:51
| Paris:カフェ・レストラン
今回、いってよかったイベントのナンバー1です。
Bateaux Mouchesの、ランチクルーズ。
セーヌ川の観光船に乗りながら、コースのお料理を楽しめるクルーズです。
母が「こういうの乗ってみたいなー」と言っていたのでいろいろ調べたところ、やっている会社もコースもいろいろあるけど、料理のクチコミ(あんまりみつからないけど)で「最近リニューアルして格段によくなった」という意見があったのと、かならずテーブルが一組に一つで、相席にされないっていうのがいいなと思って、Bateaux Mouchesを選びました。
(クチコミ探しなどで日本語で検索すると、バトー・ムッシュ、バトー・ムーシュ、バトー・ムシューなど、いろいろ呼ばれてますので、検索する方はいろいろ試してみてください。)
出発の1ヶ月ほど前に、現地のサイトからオンライン予約で手配。(完全予約制だと思います。)
お昼だと価格もお手ごろだし、川沿いの風景もしっかり見えるので、ディナーではなくランチクルーズにしました。
☆ランチクルーズ(土日・祭日のみ) 大人1人:50ユーロ (12歳未満は25ユーロ)
★ディナークルーズ(毎日) コースのランクが2種類選べて、子供料金設定はないのかも。
・エクセレンスメニュー:1人135ユーロ
・プレステージメニュー:1人95ユーロ
ほかにも、貸切のコースとかあるみたいです。
これは、現地のサイトで予約した場合の金額です。
ありがたいことに、日本語での表示も(ちょっと片言だけど)あります。右上の国旗の中から日本を選んで見てみてください。
-------------------------------------
2010.3.14 追記:
つい最近、新しいホームページに変わったみたいです。
なんだかまだ上手くリンク先が表示されないみたいですが、こちらのアドレスに変わっています。
http://www.bateaux-mouches.fr/
2010.3.19 さらに追記:
オンライン予約の日本語のページは開けないみたいですが(PCの都合かもしれませんので、まずご自身で確認して見てくださいね。)英語の予約ページは開けました。
ここからなら多分予約可能です。
http://www.bateaux-mouches.fr/en/online-reservations.xhtml
-------------------------------------
日本の正規代理店「バトームッシュ・ジャポン」さんからも予約できるのですが、ちょっと高くなります。
(その時々のレートで、少し変動があるようですが、日本円での確定金額での支払いです。
私が予約した時点では、だいたい1ユーロ=128円の決済、50ユーロ=6400円だったと思いますが、バトームッシュ・ジャポンさんの金額は7300円でした。今見たら、円高のレートを勘案してか、2010年4月1日からは6700円に下がっていますね。)
http://www.bateaux-mouches-japon.com/about.html
情報はバトームッシュ・ジャポンさんで調べてみて、現地のサイトから予約するのがお得かもです。
ただし、どうしても日本語で!ということであれば、他の日本の代理店で手配を依頼するよりはこちらの方が安いと思いますよ。(全部を調べたわけじゃないので、もしかするともっと安いところあるのかもですけど・・・。)
ちなみに、日本語に翻訳されたお料理のメニューは分かりにくいところもあります。
英語の表記のページを読んだほうが、お料理のイメージが沸く部分もあるので、そちらも事前にチェックされるとよいかな、と。
現地のサイトからは、英語で予約とその後のやり取りが出来ます。
トップページ左下の「オンライン予約」から入っていって、それぞれの項目に英語で記入して、送信するだけです。
数日で返答のメールが来ますので、その内容を確認して、OKならそのページをプリントアウトして、これをバウチャーとして持って行きます。
(そのページには、「支払い済み」表記とか乗船の日時とか地図とかも入っているので、当日はこれを忘れずに。)
ちなみに、私の場合は一回目のメールで、乗船日時が「2009年(去年・・・)」になっていたので、日にちが間違っているようですと一度やり取りをしました。すぐに正しい日にちのバウチャーを送信してくれました。
その返信メールが「件名なし」だったのが、フランスらしくて笑っちゃったんですけどね。
メールでの問い合わせは、簡単な英語で問題なしのようです。
長くなっちゃうので、今回はとりあえず、予約方法についてだけ。
実際のクルーズの体験談は次に書きますね。
******************************
Bateaux Mouches 【バトー・ムッシュ】
乗り場:8区
アルマ橋(Pont de l'Alma)のたもとに、大きな看板が出ているのですぐ分かります。
最寄のMetro:Alma Marceau
http://www.bateaux-mouches.fr/
Bateaux Mouchesの、ランチクルーズ。
セーヌ川の観光船に乗りながら、コースのお料理を楽しめるクルーズです。
母が「こういうの乗ってみたいなー」と言っていたのでいろいろ調べたところ、やっている会社もコースもいろいろあるけど、料理のクチコミ(あんまりみつからないけど)で「最近リニューアルして格段によくなった」という意見があったのと、かならずテーブルが一組に一つで、相席にされないっていうのがいいなと思って、Bateaux Mouchesを選びました。
(クチコミ探しなどで日本語で検索すると、バトー・ムッシュ、バトー・ムーシュ、バトー・ムシューなど、いろいろ呼ばれてますので、検索する方はいろいろ試してみてください。)
出発の1ヶ月ほど前に、現地のサイトからオンライン予約で手配。(完全予約制だと思います。)
お昼だと価格もお手ごろだし、川沿いの風景もしっかり見えるので、ディナーではなくランチクルーズにしました。
☆ランチクルーズ(土日・祭日のみ) 大人1人:50ユーロ (12歳未満は25ユーロ)
★ディナークルーズ(毎日) コースのランクが2種類選べて、子供料金設定はないのかも。
・エクセレンスメニュー:1人135ユーロ
・プレステージメニュー:1人95ユーロ
ほかにも、貸切のコースとかあるみたいです。
これは、現地のサイトで予約した場合の金額です。
ありがたいことに、日本語での表示も(ちょっと片言だけど)あります。右上の国旗の中から日本を選んで見てみてください。
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2010.3.14 追記:
つい最近、新しいホームページに変わったみたいです。
なんだかまだ上手くリンク先が表示されないみたいですが、こちらのアドレスに変わっています。
http://www.bateaux-mouches.fr/
2010.3.19 さらに追記:
オンライン予約の日本語のページは開けないみたいですが(PCの都合かもしれませんので、まずご自身で確認して見てくださいね。)英語の予約ページは開けました。
ここからなら多分予約可能です。
http://www.bateaux-mouches.fr/en/online-reservations.xhtml
-------------------------------------
日本の正規代理店「バトームッシュ・ジャポン」さんからも予約できるのですが、ちょっと高くなります。
(その時々のレートで、少し変動があるようですが、日本円での確定金額での支払いです。
私が予約した時点では、だいたい1ユーロ=128円の決済、50ユーロ=6400円だったと思いますが、バトームッシュ・ジャポンさんの金額は7300円でした。今見たら、円高のレートを勘案してか、2010年4月1日からは6700円に下がっていますね。)
http://www.bateaux-mouches-japon.com/about.html
情報はバトームッシュ・ジャポンさんで調べてみて、現地のサイトから予約するのがお得かもです。
ただし、どうしても日本語で!ということであれば、他の日本の代理店で手配を依頼するよりはこちらの方が安いと思いますよ。(全部を調べたわけじゃないので、もしかするともっと安いところあるのかもですけど・・・。)
ちなみに、日本語に翻訳されたお料理のメニューは分かりにくいところもあります。
英語の表記のページを読んだほうが、お料理のイメージが沸く部分もあるので、そちらも事前にチェックされるとよいかな、と。
現地のサイトからは、英語で予約とその後のやり取りが出来ます。
トップページ左下の「オンライン予約」から入っていって、それぞれの項目に英語で記入して、送信するだけです。
数日で返答のメールが来ますので、その内容を確認して、OKならそのページをプリントアウトして、これをバウチャーとして持って行きます。
(そのページには、「支払い済み」表記とか乗船の日時とか地図とかも入っているので、当日はこれを忘れずに。)
ちなみに、私の場合は一回目のメールで、乗船日時が「2009年(去年・・・)」になっていたので、日にちが間違っているようですと一度やり取りをしました。すぐに正しい日にちのバウチャーを送信してくれました。
その返信メールが「件名なし」だったのが、フランスらしくて笑っちゃったんですけどね。
メールでの問い合わせは、簡単な英語で問題なしのようです。
長くなっちゃうので、今回はとりあえず、予約方法についてだけ。
実際のクルーズの体験談は次に書きますね。
******************************
Bateaux Mouches 【バトー・ムッシュ】
乗り場:8区
アルマ橋(Pont de l'Alma)のたもとに、大きな看板が出ているのですぐ分かります。
最寄のMetro:Alma Marceau
http://www.bateaux-mouches.fr/
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by fortune-snow
| 2010-03-07 13:46
| Paris:カフェ・レストラン
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